ホーム > 廃棄車いすのリサイクルプロジェクト > 韓国へ贈られた車いす > 馬渕先生の韓国レポートその1
2002年1月に韓国で車いすの贈呈式に参加してきましたので、その様子を報告します。
札幌福祉医療器株式会社代表の小林ご夫妻。バリアフリー教育ネットワークと同じく朝日厚生文化事業団を通して車いすを再生して海外に贈られています。うらやましいくらい仲の良い素敵なご夫妻。今回同行させて頂きました。
韓国安山市にある生活保護者用住宅。日本の団地に似た作り。でも部屋はオンドルになっていて床が暖かい。
80歳くらいの男性。以前は一人暮らしでかなり劣悪な環境で暮らしていたところを妹さんが役所に連絡しこの住宅に移る。座位は取れるが足元が不安定で、今回車いすを贈られた。(ほんの少し日本語を話された。戦争の爪痕?)
初めて車いすで外に出て車いすの先輩?小林さんとのツーショット。外は零下の気温。(実は次の日贈呈式に出席して車いすを受け取る予定になっていたが体調をくずされ、代理の方が受け取りに来られた。私たちが外に連れ出したためか?、、、反省。)
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