ホーム > 廃棄車いすのリサイクルプロジェクト > 韓国へ贈られた車いす > 馬渕先生の韓国レポートその2
私たちの車いすはきちんと届いていました。
韓国での贈呈式の様子。
キリスト教系の福祉施設にも数台贈呈された。その施設の入所者の方と施設の隣の公園にて。
行く前は韓国も先進国なのに何故、車いすを贈るのかと思いました。確かに韓国国産の車いすはあるそうです。でも街を見た感じでは、バリアフリーを少しずつ意識し始めた国。という感想をもちました。例えば、公共の場等には確かにスロープなどがありました。でもかなり急だったり、歩道にまだまだ段差があったり、なかなか日本のようには行かないようです。でもだからこそ、車いすをたくさん街で見かけるようになれば、バリアフリーと言うことをすぐに感じてもらえる国だし、車いすがあればすぐに何とかなりそう、すぐに車いすを有効利用してもらえる可能性のある国だと思いました。
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