修理した車いすはその後どうすればいいのでしょうか。バリアフリー教育ネットワークでは、タイ、ラオス、ベトナムなどの東南アジアの国々に贈り届けています。
箱を開封しなくても車いすの仕様がわかるように写真を撮っておきます。
写真とともに車いすの各部の長さを測定した英語表記の紙を添付します。この用紙を元に現地で車いすの分配がなされます。
輸送中破損しないように車いすを箱に詰めます。車いすを実際に持ってみると結構重い。腰を痛めないよう注意が必要です
調査用紙、車いす本体のシール、車椅子を詰めた箱には一台ごと異なった番号が書かれます。この番号によって、どの学校の誰が修理した車いすかが、すぐにわかる仕組みになっています。自分が修理した車いすがどのように役立っているのか気になりますよね。
いよいよコンテナに積み込みます。
このコンテナは横浜港よりタイへ向けて出発しました。
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